「授業のカギは発問」
教師の発問や仲間の応答に目を輝かせ、ときのは黒板の前に出て自説を展開する。そんな子どものはたらきの積み重ねが授業には必要です。
問いを発した教師は、直ちに全体に目を走らせ、発言意欲をもった者を発見しなければならない。教師の発問を自分のことにして捉えた子どもを核として、授業を展開させる必要があり、その子のサインを見落としてはならないのです。表情・しぐさ・体全体の動きをすばやくキャッチする教師の感性が要求されます。
~授業は生き物である~
発問には基本発問・中心発問・補助発問とあるが、現場ではこれが定型化・技術化する傾向が見られる。授業は生き物である。教師の発問と子どもの応答は、授業を織りなす糸の結び目のようなもので、授業の成立の鍵ともいえます。思いもよらぬ子どもの発言に感動し、言葉を失うような授業は素晴らしいのであって、教師と子どもの心と心のスパークこそ授業の命です。具体的な発問の型をおさえ、かつ型を離脱する知恵こそ、授業の眼目であることを忘れてはならない。 (教科書の教師用指導書 解説編より 教育出版)
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