2026年5月12日火曜日

花だより 仲のよい職場は教育も充実する  クリンソウ ゼラニウム

 

 

 仲のいい職場は教育も充実する 「以和為貴」

 誕生日にお花を届けたい、良いことがあったときは、お便り、電話、今はLINEで知らせたい。休みには一緒にどこか食事にも出かけようか、そんなとき嫌な人と行くでしょうか?お互いに心のつながりの程度次第だと思います。
 職場では、最も大事で人間関係が良好で楽しく、酒宴ではさしつ、さされつのような緊張とリラックスのバランスがとれている職場でこそ仕事の意欲がわくというものです。そういう職場にいる先生方が、子どもに良い影響(良い教育)を与えるものです。
 特に“三つ子の魂百まで”と言われるように、幼児施設(こども園)の先生方は、見事に幼児を引きつけたり、集中させたり、頑張らせたりします。先生のペースで教え込むことはしません。遊びを通して、子どものペースで、子ども自身が自ら気づき、発見したり、考えたりすることを常に大切にしています。こども園の先生方は、みんな仲がいい。そして、いつも笑顔です。子どもは大人の表情に敏感です。先生の笑顔で安心し、子どもや保護者から信頼されるのです。先生に一番大事なのは笑顔です。
 小学校の先生は、幼児施設の保育を参観するとどれだけ参考になるか計り知れません。
 

2026年5月11日月曜日

花だより もう早や「ラン活」? ハナミズキ 

 

 学校も1カ月が過ぎ、下校時刻が少し遅くなりましたが1年生はすぐわかります。色とりどりのランドセルが全員黄色です。オシャレなランドセルのお披露目は1年間お預けです。
 来年小学生になる子どものランドセル選び「ラン活」が多様化している。(読売新聞5月7日)
 色やデザインの選択肢が増える中、AIが商品選びの助言をしてくれたり、お気に入りのパーツを選んでくれ、世界でただ一つのランドセルを作ってくれるサービスが生まれている。組み合わせは40億通りにもなる。そんな時代になりました。
 ランドセルの購入金額帯は、25000円未満が6.3%、25000~4000円が8.6%、40000~55000円が14.2%、55000~65000円が18.1%、65000円以上が46.0%、不明6.8%で、平均金額は62,034円で前年度より1万円程度高くなっていて、高価格帯の商品が選ばれる傾向だという。スポンサーはきっと祖父母でしょう。高額になっても孫の喜ぶ顔見たさに買ってあげるに違いない。昔のランドセルも本革製で丈夫で黒と赤しかありませんでしたが高級品でした。女性の高級ブランドバックに比べれば安い買い物かもしれなません。
 登校中に交通事故に遭った子が、ランドセルのおかげで頭部を強く打つことなく軽傷で済んだということがありました。 今のランドセルは、軽くて丈夫で多機能でオシャレで安全です。できれば6年間使い通してほしい。しっかり勉強してほしい。祖父の願いです。


 

2026年5月10日日曜日

花だより 「母の日」母の本音 「母の日参り」 カーネーション

 





『母の日』:「特に何もしない」人は約3割程度、3人に一人は特別なイベントを行わない傾向にあるようです。ただし、LINEなどでメッセージを送る人も含めると「何もしない派」はさらに少ない可能性があります。
 母の本音:「何もない」と「寂しい」と感じる母親は64.1%に達しますが、その一方で60%は「感謝の言葉だけで十分」とも考えています。
 贈り物をする場合は、5,000円未満の予算で花やスイーツ、食事などが一般的らしいです。こども園では、年齢に合わせて、毎年お母さんの似顔絵やカーネーションを描いて「いつもありがとう。だいすき!」などの言葉を添えてプレゼントしています。
 母親が亡くなっているケースもあります。命日やお盆の他に「母の日」に、お墓を訪れたり、仏前に花をお供えして手を合わせ、亡き母親の思い出を振り返り、感謝の気持ちを表す「母の日参り」を提唱するのは「(株)日本香堂」です。「何だ、商業主義か?」と思ってしまいますが、現代社会における追悼文化が変化する中で、母親が存命な方も、亡くなって方も含めて「母の日」に何もしないという回答がこれ以上増えることがないよう願いたいものです。お線香の香りは「懐かしさ」や「安らぎ」を感じさせ、お線香をたくという簡単な行為を通じて、故人とのつながりを感じられるそうです。今、母の遺品整理をしています。私もそうしたいと思います。

2026年5月9日土曜日

花だより 美幌峠の“あげいも” スズラン レンギョウ

 



 連休、帰省していた娘が、美幌峠の“あげいも”が食べたいと言うので、混雑覚悟で車を走らせました。まだ、雪があちこちの残っていて、本州からの観光客でしょうか、「寒い、寒い」と言いながら、眼下の屈斜路湖をバックに写真を撮っていました。
 新装した美幌峠の道の駅は、すっかりきれいになっていて、あげいもの店もこじゃれていて、案の定行列ができていました。購入方法は券売機と番号札、今風に変わっていました。店員さんは若くてきれいなお姉さんで、看板には「名物“あげいも” 西の中山峠、東の美幌峠」と書かれてありました、地元民は、「美幌峠の方がうまい!」と思っています。ところがならんだ末に手にした“あげいも”は、串に刺さっていなく、イモも小ぶりで、以前の味とは違っていてがっかりしました。ところが観光客は、「おいしいねえ~」と❓(こんなもんじゃない!)。これでは、西の中山峠に負けてしまいます。おばちゃんの美味しい“あげいも”を復活してほしい!
 北見に美味しいカレー屋さんがあります。「フォー・シーズン」ここのカレーは絶品です。優しいおじさんが一人でやっています。
美幌峠 5月4日


2026年5月8日金曜日

花だより 多様な子に柔軟な教育課程 次期学習指導要領会議大詰  水芭蕉 

 


例年GWに咲く女満別湖畔の水芭蕉、今年はもう終わり

  次期学習指導要領会議大詰 ~2階建ての教育課程~ (5月4日 読売新聞)
 今回の改定の柱は、小中学校のカリキュラムの柔軟化だ。
 学級を指導する「1階」に、不登校や障害など児童生徒の状況や特性に応じた特別な教育課程を組み合わせた「2階建て」構造を充実するものだ。
 その背景には、小学校35人のうち、学習困難3.6人、不登校傾向4.1人、ギフテッド(特異な才能のある子)が0.8人、このように多様な特性を持つ子どもたちが一つの教室で学ぶイメージとして、一人ひとりの意欲を高め、可能性を開花させる教育の実現が喫緊の課題と強調する。そのためには柔軟なカリキュラムが必要になる。
 担任教諭は、医療や福祉などの関係機関と連携しながら、子どもの特性や支援内容、個別の指導計画などを2階建て分作成しなければならなくなる。全国的な教員不足を抱えている現場が、これまで以上の複雑なカリキュラムに対応するには限界がある。実効性を高めるには、人員の増強と支援に加わる専門人材の育成が欠かせない。そして何より、今回の改定の趣旨を理解するための研修が必要である。
 かつて生活科や総合的な学習の時間が新設されたとき、教科書はない、カリキュラムは各学校で作成しなければならなくなった。そこで何が起こったか?生活・総合が正しく理解され定着するまで何年かかったか?(未だに疑問?)
 社会の変化に合わせて、学習指導要領の大転換を図る必要性は理解できるが、それを現場にどう降ろし、どう定着させるかが問題である。改定は10年に一度だが、今の時代、10年先どんな社会になっているか予想もつかない。
  

2026年5月7日木曜日

花だより 教師は「10者であれ」 フジ コデマリ

 



 「教師は五者であれ」 校長室だよりに書いたのを木目澤教育長が見て、“「教師は10者なれ」という言葉もあります。”と返信されました。 
 1 教師は学者であれ~博学で物知りでなければならない
 2 医者であれ~常に子どもを観察し、心や体の健康に気を配る
 3 役者であれ~演技者であり、演出家である
 4 易者であれ~暗示によって良い方向に導く
 5 芸者であれ~子どもや保護者への目配り、気配りが必要である
 そして、『達者であれ』~健康第一
  これにさらにプラスして
 ①教師は哲学者であれ~確固たる教育理念や人生哲学を持つ
 ②農業者であれ~田畑を耕し、種をまき、命の根を培う
 ③指揮者であれ~いろいろな音階や音色、調子をまとめる
 ④探検者であれ~子どもと共に果敢にチャレンジする
 ⑤政治家であれ~様々な考え方をくみ取り、子どもたちを組織する
 ⑥宗教家であれ~誰にも公平で、愛を注ぎ、子どもたちのために祈る
 ⑦楽天家であれ~失敗してもくよくよしない、常に明るい心を持つ
 ⑧理想家であれ~高い理想を掲げ、妥協しない、研修に励む
 ⑨落語家であれ~話術を身に付け、人を楽しませ和やかにさせる
 ⑩格闘家であれ~身が軽く、たくましく、打たれても立ち上がる
  *ただでさえ教育のなり手がいない時代に、こんな要求をするのは酷かもしれません。
 しかし、先人の実践者が残した説得力ある言葉を耳にする時、教師たるもの、自分の力に溺れたり、天狗になったり、聞く耳を持たなかったり、おごったり(驕る)、あなどったり(侮る)、見くびったり、怠け癖をもったり、独りよがりになったり…したらお終いだと思います。
                美幌北中とタンポポ畑





2026年5月6日水曜日

花だより 70歳が老化の分かれ道 チューリップ 土筆

 

         歩道の花壇のチューリッピ

  今年のGWは、実家の片づけに追われました。退職して時間ができたので8年前に亡くなった母の遺品整理や押し入れ、物置の片づけなど、札幌から娘も帰って来て、2人で毎日やりましたが、まだ半分残っています。体が動くうちにやってしまいたいと思っています。娘は今日帰りました。
 人生100年 70代がカギになる 和田秀樹医師
 先に70になった妻からこの本を薦められました。
 現代の70代の日本人はかつての70代とは全く違い、格段に若々しく、健康になりました。70代の10年間は、人生における「最後の活動期」なのです。
 この時期の過ごし方が、その後のその人がいかに老けていくかを決めることになります。ただ、70代には特有の脆弱さもあることも事実です。無自覚に過ごしていれば、自然と老いは加速していきます。そのために老いを遠ざけようと意図的に生活することが求められるのです。
 どのような生き方をすれば、いつまでも元気で頭のしっかりした高齢者でいられるのか。
◎気持ちが若々しく、いろいろなことを続けている人は、長い間若々しくいられる。
◎栄養状態の良し悪しが健康でいられるかどうか決める。
 そして、それ以上に重要なのは、人々を長生きさせる医療」「健康でいさせてくれる医療」は、違うということを理解することです。
 例えば、コレストロールは長生きの敵のように言われますが、コレステロールの高い人ほどうつ病になりにくいし、男性ではコレストロールの高い人ほど元気で頭がしっかりしているのです。血圧や血糖値も高めの方が頭がすっきりします。食事制限を課せられ塩分を控えめにすると、生きる楽しみを奪われ、元気のない年寄りになりがちです。
 高齢者ほど個人差が大きい。平均寿命と健康寿命は違います。70代を上手く生きないと介護を受ける期間が長くなります。 (牧野要約)
 こんな高齢者になってしまうことを避けたいと思っています。この本を読んで「がん」が見つかっても手術しないことにしました。手術をして身体を弱らせる方が健康寿命を短くするからです。「知らぬが仏」健康診断も受けないことにしました。「一語一会」良い本に出会いました。