2026年9月26日土曜日

花だより 最後だとわかっていたら 洪水被害 イボタノキの実 コリウス ブドウ フサクズリ

 

 もう異常気象とは言えない。何度も豪雨に見舞われた千葉県では、甚大な被害を受け、多くの犠牲者が出ました。
 土砂崩れ死亡 友人悲痛の声(9月24日 読売新聞)
 安否不明だった何人もの死亡が確認され、親しかった友人が悲痛の声を漏らした。
「またランチでも行こうね」と別れたのは16日、「まさか、あれが最後になるなんて、もっとたくさん話したかった。」(幼稚園のママ友)

 「最後だとわかっていたら」
     作 ノーマ・コーネット・マレック(米国人女性)
     訳 佐川 睦
 あなたが眠りにつくのを見るのが
 最後だとわかっていたら
 わたしはちゃんとカバーをかけて
 神様にその魂を守ってくださるように
 祈っただろう

 あなたがドアを出ていくのを見るのが
 最後だとわかっていたら
 わたしはあなたを抱きしめて
 キスをして、そしてまたもう一度呼び寄せて
 抱きしめていただろう

 あなたが喜びに満ちた声を上げるのを聞くのが
 最後だとわかっていたら
 わたしはその一部始終をビデオにとって
 毎日何度も繰り返し見ただろう
   (中略)
 だから今日、あなたの大切な人たちをしっかり抱きしめよう
 そして、その人を愛していることを 
 いつでも大切な存在だということを
 そっと伝えよう
 もし明日が来ないとしても 
 あなたは今日を後悔しないだろうから…
  この詩は、アメリカ同時多発テロの追悼で朗読されました。

2026年9月25日金曜日

花だより AIを使うのは、もう当たり前 アブラナ畑 キクイモモドキ ガザニア

 

 小5~高3の半数近くがチャットGTPなど生成AIを使って勉強や宿題をしていることが、大手学習塾の調査(保護者1000人からの回答)で分かった。また4人に1人は、悩みごと相談にも使っており、生成AIが身近な存在になっている。
 「ほぼ毎日使っている」12。0%、「週に数回」22.8%、「月に数回」13.8%、計48.6%が学習に使っていると回答した。
 保護者のうち265人は、子どもが勉強や日常生活の悩みを生成AIに相談しているとした。その内3分1は、小学生のころから相談していたと回答している。生成AIが普及する中で「学習には人による指導が必要か」と尋ねたところ、「必要」「ある程度必要」との回答が合わせて8割に達した。(9月23日 読売新聞)
 まだ人による指導が求められているということは、教員には、生成AIに負けない指導力が問われてるということだ。今や生成AI抜きの生活は考えらない社会になっている。子どもに「使うな!」と言うのは間違いだろう。
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2026年9月24日木曜日

花だより 秋分の日「ぼたもち」と「おはぎ」 (散歩は哲学) ツリフネソウ そばの花 キキョウ

 



 散歩しているといろいろな草花に出会い、季節の移り変わりを実感する。「秋分の日」を迎え。そうか夕方暗くなるのがはやくなった。ナナカマドの実が日に日に赤く染まっていく。お寺の駐車場が満車状態、そうかお彼岸だ。お菓子屋さんで、「“ぼたもち”下さい。」と言うと「“おはぎ”ですね。」と言われた。つぶあんで作ったのが“ぼたもち”で、こしあんのが“おはぎ”だと思っていたら、そうでないことがわかった。春の彼岸に食べるのが「ぼたもち(牡丹餅)」で秋のお彼岸は「“おはぎ”(お萩)」だと知った。調べてみたら、≪あんこの違い(諸説あり)≫とあったので、全くの誤りではないことを知り安堵した。
 道端の草花もその環境に合わせて逞しく生きている。≪あさがお≫は、ツルが棒に巻き付いて上に伸びるものだと思っていたら、舗装の隙間に這うように伸びている。≪たんぽぽ≫は垂直な石垣の隙間からも生えている。きれいな庭に咲いているサフィニアは、そんな環境では絶対育たない。散歩しているといろいろなことに気付く。
 1日10,000歩を目標に歩いている。いつもの散策道の終点はどこかと歩き続けた。戻りのことを忘れていて18,000歩になった。さすがに疲れた。富士山登山がブームらしいが、自分には絶対無理だと思う。
 高校の体育館に「汝自身を知れ」という言葉が掲げられていた。その時は「お前の今の偏差値では、その大学には入れないぞ!」という意味だと思っていた。本当の意味は、“他人のことや自然の秘密を知る前に、まず自分自身の内面を見つめるという哲学の基本”ソクラテスの言葉で、今になってその意味を実感している。

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2026年9月23日水曜日

花だより 連休に札幌 オオケダテ サフィニア

 

 娘に会いに札幌に行ってきました。大通公園でオータムフェスタをやっていると聞いて、北海道各地のうまいものを食べようと出かけました。ところが人、人、人…、どの店も長蛇の行列、イートインも満席状態、価格も決して安くはない! これには田舎者のじいさんは、意欲、食欲をなくし、結局駅地下の食堂に入りました。シルバーウイークで旅行者も多く、物価高、消費減退はどこ吹く風?
 札幌駅構内と周辺は至るところが工事中、都会は常に変わっていき、地方はどんどん衰退していく。若者のファッションにも目を奪われ、地方では感じることのない活気を感じてきました。≪写真≫、朝7時散歩に出かけ、人もまばらな大通公園と札幌テレビ塔にホッとしました。

2026年9月21日月曜日

花だより 「敬老の日」の長寿饅頭 ハロウィンカボチャ ナナカマド バーベナ

 

  近所の菓子店に“『長寿饅頭』好評発売中”とあって「敬老の日」だと気づいた。
 「老人」の定義は、「前期高齢者65歳から74歳」、「後期高齢者は75歳以上」となっているので、自分は前期高齢者になる。若者に「シニアといえば何歳?」と聞くと“60歳以上”と答えるが、60代から70代に聞くと“80歳以上”と答えるという。
 今の70代は、元気に働く人がたくさんいる。「健康で働いているうちは、老人扱いしないでくれ!」ということだろう。
 「じいちゃん、去年まで『敬老を祝ってくれなくいい!』と言っていたけど、70を過ぎたから、これ着なよ!”」と、今流行のリカバリーウエアーをプレゼントされたので、ありがたく頂戴した。「敬老」は、孫の誕生をきっかけにするケースもあるようだ。
 散歩をしていると、火ばさみを持ち、ゴミ拾いをしながら歩いている同世代と思われる人と出会った。工事現場にも結構年配の人が働いている。毎日、一日8時間働かなくても、自分の体力(能力)に合った働き方ができればと思う。
 「敬老の日」とは、“年長者を敬う日”であるが、祝ってもらう方は、世間様のお世話になるだけでなく、まだ人のため世のためになりたいと自覚する日でもあると思った。



2026年9月20日日曜日

花だより 不登校対策~習慣 ルーティーン 当たり前 ハンショウヅル コスモス ツユクサ スターチス

 

 ウオーキング(散歩)が日課になっています。近所のこども園の散歩に出会した時、園長時代の習慣で「おはよう、今日も元気にがんばったね!」と声をかけてしまいました。
 毎朝、神社にお参りしてから出勤するサラリーマン風の人がいたり、呉服店のご主人は、朝早くから店先をきれいに掃除しています。「習慣」を調べてみると、長い期間繰り返し行うことで無意識にできるようになる個人の行動様式で、同じような言葉の「ルーティーン」は、決まった手順で行う所作で、順番が決まっている。神社のお参りは、「ルーティーン」で店先の掃除は「習慣」ということでしょうか。
 どれくらいで習慣化されるのか? 行動として定着するには約66日かかるというロンドン大学の研究があります。
 「何のために学校行くのか?」、「なぜ勉強するのか?」 
 だいたいが不登校になりがちな子、勉強のできない子が言う場合が多いです。また、ある子に「何のために学校に行って、勉強するの?」と聞くと、「そんなの当たり前のことでしょ。」と答えました。
 “右足を出して、左足を出すと歩ける”、“夜になって目を閉じると眠れる” お笑い芸人の「当たり前体操」が流行したことがありました。
 不登校の生徒に、≪なぜ学校に行かなければならないのか≫その理由を説明したからといって、学校に行き、勉強するようになるでしょうか?
 不登校の原因は十人十色で解消するのは簡単ではありませんが、学校に行って、勉強するのは、歩くことや朝、顔を洗い、歯磨きすることのように習慣化されて当たり前になっていることが大事なように思います。
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2026年9月19日土曜日

花だより 拒絶されるのは嫌だけれども… ひまわり ホウヅキ リンゴ

  ~拒絶に対処するスキルを教える ~
 どの子どもも拒絶を経験します。相手は兄弟姉妹を含めて他の子どもである場合が多いですが、ときには大人も「あっちへ行け」というようなことを言うものです。これを「いじめ」と捉えてしまいがちですが、そんなときのために、拒絶に対処する技術を教えておくことが大切です。たとえば、拒絶の理由にはさまざまあるということ、「相手に拒絶されても、それは相手の問題で、あなたが悪いわけではない。」と教える。
  ≪それぞれに対して、どう対処すべきか?≫
〇相手が忙しいのなら、「またあとで遊ぼう」というように教える。
〇相手を怒らせる言動をしたら「ごめんなさい」と言うようにしつける。たいてい、本人は「自分は何もしていない」、「ぼくは悪くない」と反論しますが、「たぶん、あなたは何かをしたのだけれど、自分では気づいていないだけなのよ」と諭す。
〇相手が嫉妬しているのなら、正しいことをしても、やっかまれることがあるという現実を教える。
〇相手の機嫌が悪いなら、「しばらくそっとしておいてあげなさい」と諭す。
〇相手が間違ったしつけをされているなら、自分の子どもには正しいしつけをする。
〇親が人種や宗教、収入、障害などで他人を差別するなら、子どもも同じように偏見を持ちやすくなります。その場合、自分の子どもには「いつでも明るく、誰に対しても親切に接するようベストを尽くしなさい」と教える。
 子どもが誰かに拒絶されたときは、自分の価値が否定されたと感じないように配慮する必要があります。人によって好き嫌いがあり、意見や趣味が異なるので、うまの合う子と合わない子がいるという事実を指摘して励ますといいでしょう。
 拒絶に対処する技術を教えることで、子どもに二つの恩恵を与えることができます。一つは、子どもに大きな自信を付けさせること。もう一つは、子どもの自尊心が傷つけられそうになっても、それを維持できるようにすること。この二つです。
    子どもが育つ!簡単で大切な50の方法 ジャン・ダーガッツ著より
    「いじめ」の芽はこんなところにあるように思います。
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