2026年7月3日金曜日

花だより 学校文集巻頭言 カンナ ササユリ

 


 学校文集「かしわ」発行に寄せて (平成17年度 N小学校)
 (前半略)さて、今年の文集も皆さんの日ごろの努力がよく表れている素晴らしい作品ばかりです。昔の中国の本に「口こそ心の門である。意(考え)こそ心の足である」とあり、“言葉を慎み、心をしっかり持ち、自分の考えをしっかり持つように、日ごろから心がなければ、間違った方向に進んでします。”と言われています。また、「読書は知的な食事」と言われています。文集を繰り返し読んで、お友だちの素晴らしい考えや表現の仕方を学んで、これからの皆さんの勉強や生き方の参考にしてほしいと願っています。
 終わりに、この文集がお父さん、お母さんをはじめ家族の皆さんの心と学校をつながくどんぐりの実として、やがて芽を出し、たくましい幹となり、豊かに葉が茂る大きな大木となるよう心から期待して発行に寄せる言葉といたします。
 文章は保存され、残り、裁かれる
 話は消えるが、文章は残る。不特定多数の者の眼に触れる。また時を経て別時代の者の眼にも触れる。それ故にこそ文章は十分慎重に綴らなければならない。時の裁きにも耐えるべきだ。「だから文章を書くのは嫌いなのだ」という者は大成しない。文章を書くということは容易ならざる挑み、克ち、超えた者が大成するのである。一人前になれるのである、故にこそ文章を書くことを厭うてはならない(嫌い避けてはならない)。
           日本教育技術学会名誉会長 野口芳宏氏(2007年 「はるか・プラス」)
 私は避けてばかりきた。AIの進化で、こう考える人は少なくなるに違いない。

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