2026年9月2日水曜日

花だより 親父はくさいから嫌い!  オリエンタルリリー 黄薔薇 ヤマブドウ マツバボタン

 

 人前で平気で親をバカ呼ばわりしてゴネている小さな子どもや、それを平気で受け入れている親を見かけると、古くさい考え方かもしれないが、やはり子どもは親に「バカ」などと言ってはいけない。そして、いけないことをやったときは大いに叱るべき。節度あり社会規範をきちんと教えるのが親の役目だろう。別に子どもに嫌われても平気じゃないか。顔を見たら逃げ出すくらい怒ってもかまわない。それより良いことと悪いことのわかる子どもに育てよう。こっぴどく叱っても、一緒に付き合ってやれば子どもは親を心底嫌うことはまずない。“褒めて育てる”は、“叱らない”のとは違う
   サッカーをしたり、工作をしたりするとすぐ仲良しになる。そこでちょっと工夫やヒントを教えてやれば尊敬も得られる。一番いけないのは、テレビばかり見たり、ゲームばかりして子どもに無関心。ろくに遊んでもやらず口を開けばグチをこぼすか怒ってばかり、それが親だと心得ているのは大間違いだ。反対にほめて伸ばすのが良いと勘違いして、叱らない方が良いと思っている。果たして子どもにとってどっちがよいのか、どっちもダメだろう。
 お悩み相談で、“『親父はくさいから嫌い』と女子高生の娘に言われました。”どうしたらよいでしょうか?”と相談した父親に、“言われなくては気が付かない娘も問題ですが、『親を何だと思っているんだ』と叱ることのできないあなたが一番問題です。”こんなことを人様に相談すること自体おかしい?

2026年9月1日火曜日

花だより なぜ、小学校の教員になったのか? キツネノカミソリ ミズアオイ

 

 なぜ、小学校の教員になったのか?
「牧野先生は、なぜ小学校の先生になったのですか?」とよく聞かれます。
“背が低いから(165㎝)、生徒を指導するとき、見上げて叱っては迫力がない。170㎝以上あったら、中学、高校の先生になっていたかもしれない。」とよく答えます。教員採用面接で「教員を目指した理由は?」と問われ、「運動会と学芸会があるからです。」と答えて笑われました。
 子どもが好きというのが一番の理由ですが、得意な教科がなかったからです。父から「ヨシミツの通知票は“日替わりメニュー”だな?」と言われました。学期ごとに「5」がかわるからです。中学卒業までに全教科で「5」を取りました。「オール5の可能性もある」と父は期待しましたが、それは夢の夢! 運動会や学芸会、遠足などの学校行事は、1週間前からウキウキ、ドキドキで眠れませんでした。
 小学校の教員は、全教科教えなければならないし、字が上手でなければならない、絵も描けなければならない、ピアノも弾けなければならない、運動もできなければならないと思いました。そして、迷うことなく教育大に入りました。教員になってからは、様々な研修会に参加したり、夏休みや冬休みには、旅行に出かけ全国を回りました。劇団四季や歌舞伎などの公演も観ました。先輩からそれが教師の研修だと教わりました。
 ところが、小学校の専科教員を増やすという、東京では、運動会や学芸会の運営を外部委託するそうです。これも働き方改革の一環なのでしょうが、私には小学校教員の楽しみが奪われるような気がします。時代は変わりました。
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