他校の卒業式ではじめて泣いた
3月1日 訓子府高校の卒業証書授与式に参列しました。
~答 辞~
「私は、高校生活は楽しいものだと思って入学しませんでした。」
それを裏付けるように校長先生の式辞では「皆さんは、順風満帆な高校生活を送ったわけではないでしょう…」と語りかけました。
答辞を読んだ生徒は、訓高のオープンスクールの時、「校長先生(北見北小)ですよね。」と声をかけてくれた子でした。小学校3年生の時の校長を覚えてくれていたのです。
「どう、訓高は?」と聞くと「めっちゃ!楽しいよ。」と明るく答えました。それから、こども園との交流やインターンシップにも来ていました。高校進学に当たり相当悩んだそうですが、生徒会長になり、卒業生を代表して答辞を務めるまでになりました。
毅然とした態度で答辞を読み始めましたが、途中から言葉が詰まり、涙声になりながらも最後まで読み切りました。AIで文章を作成したわけではないでしょう。アナウンサーのような流暢な語りではなかったけれども、高校生活を振り返り、周囲の人たちへの感謝を自分の言葉で綴られていました。すると校長先生一人が大きく拍手し始め、それが会場全体に広がりました。
帰り「立派な答辞で感動したよ。」と声をかけ、進路を訪ねると「保育士になる専門学校に進みます。」と答えました。

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