~暗記させることが大事~
詩などを暗記することによって、子どもは言葉の構造や使い方を覚えます。新しい単語を覚え、他の単語との組み合わせ方を学ぶと、言葉を使うことの楽しさを感じるようになります。
いったん暗記した単語は記憶の中に定着しているものです。暗唱することは、子どもにとっては「成果」になります。暗唱は子どもの学習能力の証しであり、「覚えて自分のものにすることができた」という自信につながります。
子どもに暗記させる内容は、ことわざや格言、美しい詩、有名な文章などを選び、なぜそれを選んだかを説明しながら暗記させると効果的です。また、悲しいときに気分を盛り上げるような楽しい内容の歌詞もよいでしょう。
子どもに暗記させるときは、繰り返しを重視する。何度も繰り返しているうちに覚えられるようになるからです。いったん覚えたものは数週間か数ヶ月毎に繰り返すと、さらに記憶に定着します。
長くて一度に暗記させるのが難しいようなら、短く区切って少しずつ覚えさせると効果的です。このようにして長い内容を暗記できれば、子どもは達成感を得て、自尊心や自己肯定感を高めることができます。
なぜ2年生でかけ算九九を覚えるのか?
それは脳の発達段階でこの時期が一番いいからです。高学年になると、論理的な思考に変わっていきます。ですから、2年生のときに、かけ算九九を完全にマスターしておかないと、高学年になってから、「まだ覚えていないから、もう一度やり直しをしましょう」と言っても難しいのです。

0 件のコメント:
コメントを投稿