《いじめ・不登校等連絡協議会》
管内の関係団体(人権擁護団体、各地区PTA代表、警察、児相、教育委員会、学校関係など)の代表が集まっていじめについて意見交換(情報交流)を行いました。
《こんな意見がありました》
・いじめ調査をすると、いじめを見たり、聞いたりしているはずの友だちや仲間からの申告がほとんどない。見て見ないふり、関わりたくない。という交友関係にこそ問題である。望ましい交友関係を築く努力をしなければならない。
・いじめ撲滅キャンペーンをやればやるほど、子どもたちはいじめが悪いものだという意識が深まる。しかし、そのことで、いじめを隠したり、見て見ぬふりをしたりするようになる。そのことがいじめ問題をさらに深刻にしている。
・携帯電話、スマホ、インターネットによるいじめが深刻化している。便利なツールも使い方で凶器になる。
・子どもを指導しなければならない大人が、携帯電話依存症であったり、マナーを守らなかったりする。顔を見ないで、声も聞けないでどう相手を信用するのか?コミュニケーションの基本はフェイスtoフェイスである。
・(警察から)この場で具体的な事例は紹介できませんが、当管内においてもネットトラブルは多発しています。
「持たせて安心、キッズ携帯!」は、よ~く考えてから判断してください。児童会長も「いじめのない明るい北小づくりに努力します。」と宣言しています。お気づきのことがありましたら、すぐ学校に連絡ください。
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