2026年5月14日木曜日

花だより 時代の流れや変化を敏感にキャッチする ライラック

 



 「池上彰のニュースそうだったか!!」毎週楽しみに見ています。池上氏が、分かり易くニュースを解説してくれて、若い人は、「昔はそうだったのか?」 年寄りは、「今はそうなのか?」と頷きながら見る情報番組です。 日本の組織、会社、学校は、これまで責任と権限を曖昧にしてきたように思います。
 例えば電話の対応で「〇〇学校です」から「〇〇学校の〇〇です」と氏名を名乗り受信するようになりました。企業では社名だけの対応で指名を名乗らなければ信頼されません。ところが最近は、店員さんの名札がイニシャルになったり、廃止したりするところもあります。個人情報保護(?)や犯罪から守るためで、これも時代の流れです。また、「ワークショップ」や「ワーカー」のように欧米流に変化しました。前者は「仕事場」(研究協議の意味も)、後者は「仕事人」です。これまでの職場とか社員だとかのような曖昧な表現の陰に隠れていた「三せず主義」(休まず、遅れず、仕事せず:会社には休まず来るが、あまり働かない)は今の時代には通用しない今の現実を肝に銘じなければなりません。
 働き方改革が進行中ですが、教員の長期休業中の校外研修もしかりです。コトコト煮られ一人一人の責任も権限もはっきりしない「お粥社会」から一粒一粒の米が存在感を持ち、自己主張できる「おむすび社会」へクローバルな考え方にシフトを変えなければなりません。
 働き方改革は、学校の活性化を図るためのものです。これは「意識改革」に他なりません。時代の流れや変化を鋭敏にキャッチしながら、学校経営に当たる覚悟が校長には必要です。




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