*今年の玉葱は台風の影響が心配 只今、収穫最盛期
【平成18年度 北見市立若松小学校 学校便りから】
《シリーズ「いきいき子育て」》
早寝の効果 科学で説明 北海道新聞の記事から
「ゲーム脳」をどう防ぐか! 小学校教師 桑原清四郎さん(60)
校長を務めた埼玉県立川口市立本郷東小学校で「早寝、早起き、朝ごはん」「テレビゲーム漬けはダメ」を合言葉に、朝の読書と外遊びを励行した結果、学級崩壊寸前のクラスが立ち直り、授業に集中する雰囲気が高まった。睡眠は、脳のニューロン(神経細胞)の発達に必要。脳が働くには朝食でエネルギーをとらなくてはならない。
外遊びで寒暖の刺激に皮膚をさらすことで脳も元気になる。読書は脳の前頭前野を活性化させる。ところが保護者の了解を得て、脳波検査をしたところ脳波の一部が認知症の高齢者に似ている「ゲーム脳」とやや似た兆候を示した「半ゲーム脳」の児童が半数以上いた。「ゲーム脳」とは、「長時間ゲームをやり続けると前頭前野の機能低下が日常的になり、脳が機能低下を起こす状態」そうなるとニューロンが働かず、注意力散漫で持続力がなく、暴力的な子どもになってしまうのである。この恐ろしい「ゲーム脳」から子どもたちを守るためには、ゲームは1日15分まで、夜は9時に寝て、朝は6時半に起きる。朝食をしっかり食べる。 これでゲーム脳を防ぐことができる!! 参考にしてみて下さい。
《心がホッとステーション》 菓子処「大丸」本店
「札幌から来た講師のお土産に何がいいだろう?」と相談したら、「大丸の『ほっちゃれ』がいい。」と言われ買いに行きました。店に入るのは初めてです。さほど広くない店内には、お客でいっぱい。さすが北見の老舗有名店。
カウンターの後ろに品のいいおばあちゃんが立っていました。見るからに大女将です。他の店にはない凛とした雰囲気が漂っていました。『ほっちゃれ』を頼むと若い店員が慣れた手つきで包装してくれました。最後に紐をかけたところで、大女将から「紐が曲がっているわよ!」とチェックが入りました。1万円札を出すと新札の千円札が返ってきました。お菓子の味だけではない。お客への心遣いと従業員に対する厳しい指導に老舗名店の神髄を視た思いでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿