・・・校舎ぶらり旅・・・ あとかたづけで物を大切に
校舎をぶらぶら回っています。そこで気になったのが、第2ホールにある曲がりくねったゴムの木です。光りを求めて懸命に伸びていった姿に哀れさを感じます。あのままにしておくのは忍びなく思います。また、枯れたものをそのまま放置しておくこともできません。それと体育館入り口の埃のかぶったたくさんの賞状額も整理しました。
K先生から、“理科専科になって、ぐちゃぐちゃだった理科室をきれいに“かたづけ”をした。”という話を伺いました。お金のかかることは事務職員のNさんに相談しますが、お金のかからない“かたづけ”は、暇を見てやっていきたいと思います。皆さんも身の回りの整理整頓をお願いします。地域、保護者から信頼されるには、まず、きれいな校舎です。
《生き物》 野生と違って観賞用の植物は、人が手入れをして、青々と葉を茂らせて、きれいな花を咲かせてやることです。手間暇かける“まめやかさ”が大切です。これは子どもの教育と通じるものがあります。
どうして「校長室花だより」なのですか?と聞かれました。
“余裕のない毎日を過ごすのではなく、自然の移り変わりの微妙な変化を感じ取る豊かな感性を大切にして、そのときどきの思いを伝えたい。”と思っています。「校長室花だより」も9集になりました。春先のこの時期は、ミズバショウやスイセンなど、次々と花が咲き、花だよりには事欠きません。
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