給食費を払わない
「8,000人の子どもたちの命を預かる大事な仕事をすることになりました。」
新しい学校給食課の課長さんのあいさつです。
「食」=「命」ですが、給食費の未納が問題になっています。
ある学校での給食費の問題を取り上げた番組がありました。
給食費納入の督促をしたところ「小学校は義務教育だから、払う義務はない。」という親がいたそうです。また、給食費を払っている親からは、「『いただきます』と言わすのは何事だ!きちんと給食費を払っているのだから、『いただきます』と感謝の言葉を言う必要はない!」 と言うのです。
唖然とするばかりで、「今時の親は、どうなっているのか?」最近の日本社会のひずみ“社会的配慮を欠いた自分勝手な生き方”を協調して番組を締めくくりました。
学校に説明責任が求められています。こうした親にも、理解してもらうために一つ一つ説明しなければなりません。だから働き方改革は進まないのです。
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