2019年4月22日月曜日

花だより ヤマツツジ ヤマブキソウ 新任教員研修会

 《新年度、桜咲く季節「新任教員研修会」》 
 「牧野先生、ぼくのこと覚えていますか?担任してもらったことはなかったのですが、『君は、先生になったらいい。向いているぞ!』と言われたのがきっかけで先生になりました。」と突然言われて「あ~!あのときの○○くんか?」
 “あらためて 人は 人によって 人となる” 子どもは、「その時、その場で出逢った人の姿」によって様々な影響を受けるものです。「学校という場」は、教員・事務職員をはじめ給食調理員・用務員・事務補さんなど多くの人との出逢いの場です。「あの時の、あの人のひと言」が、その後の自分の生き方に影響を与えているという実感は数多くあります。料理家の星澤幸子さんは、中学校の家庭科の先生から「あなた料理上手ね。」と褒められたことが料理の道に進むきっかけになったそうです。
 生徒指導や保護者対応で大変な毎日ですが、教師は、子どもに夢と希望を与えるのです。頑張りましょう!
 娘が京都の大学に通っていたので、ソメイヨシノやしだれ桜を見ることができました。北海道のエゾヤマザクラとは豪華さが違います。洗練された美しさを感じました。でも、蝦夷山桜は貧弱な感はありますが、日本で最後に見られる桜です。厳しく長い冬が過ぎ、北国に春を告げるものです。桜の開花を待ち遠しく思います。

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