「お琴を教えてくれる人はいませんか?」「スキー授業のお手伝いをしてくれる人を探しています。」本の読み聞かせや農園づくりや花壇づくりなど、地域住民の参画により、学校の教育活動を支援するのが学校支援本部事業です。今では、多くの人がこの事業に賛同して、登録いただいています。お陰様で本事業の目的の一つ「子どもとかかわる時間を確保するために教員の負担を軽減する。」ことに繋がっています。
大きな成果があった一方で更に充実するため、この事業への登録の申し出、団体などを募るため広報誌や新聞等のチラシでPRしていますが、市民が個人で申し込まれるケースは極めて少ない状況です。特技や資格を有しており、学校に協力したいという意図や希望があっても「学校の敷居が高くて…」と尻込みしてしまうことがあるようです。
《信頼される学校づくり・開かれた学校づくり》
子どもが通う学校、孫や近所の子ども通う学校、地域の学校として、校長をはじめ、職員一人一人が「学校の敷居が高くて…」と感じさせない意識改革や教員一人一人の言動が大切なのだと思います。
別な課題として、当初は、時間的に余裕のある退職者が主でした。この制度ができて10年が経ち、高齢化が進んでいます。さらに高齢者も働くようになって、なかなかボランティアで学校のお手伝いをしてくれる方が減ってきているのが現状です。
《信頼される学校づくり・開かれた学校づくり》
子どもが通う学校、孫や近所の子ども通う学校、地域の学校として、校長をはじめ、職員一人一人が「学校の敷居が高くて…」と感じさせない意識改革や教員一人一人の言動が大切なのだと思います。
別な課題として、当初は、時間的に余裕のある退職者が主でした。この制度ができて10年が経ち、高齢化が進んでいます。さらに高齢者も働くようになって、なかなかボランティアで学校のお手伝いをしてくれる方が減ってきているのが現状です。
園庭の雪が解けて、福寿草が顔を出しました。
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