2026年2月22日日曜日

花だより TTは「1+1=1」  寒緋桜 黄梅

 

 
 「教育は人なり」言い尽くされた言葉ですが、「教育は金なり」という言葉の方が当てはまるのではないかと思います。
 学校にTTが導入されるとき、「1+1=2ではなく、1+1=1にする。」と言われました。「本来一人の教員がやるべきことができなくなり、チームでそれを補うのがTTの考えだ」というのです。また、「総合的な学習の時間」ができたとき、「教科書のある教科指導すら満足にできない教師に、一からカリキュラムづくりをする高度なことが教師にできるはずがない。また、そんな時間などない」と言った教育評論家もいました。なんと教師は低く見られたものだと反感を持ちましたが、現状は「1+1+1=1」になるくらい深刻です。
 「教育は人なり」と教師の尻を叩くだけで今日の課題は解決しません。国が教育に力を入れるとは、予算をつけることですが、総枠はあまり変わらないので、どこか増えるとどこかが減らされます。そして、問われるのが費用対効果です。例えば「加配によって、学力は上がったのですか?」と問われますが、いやいや教育力とは、道路整備のように目に見えるものではないのです。

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