2026年7月12日日曜日

花だより 通級指導教室で教科学習可能に オオハルシャキク ジャコウアオイ バラ アリウム

 

散歩の途中で見つけた花(Googleレンズ)

 通級指導教室で教科学習可能に
 通級学級に在籍しながら障害による困難の克服や改善を図り活動(自立活動)を行う通級指導を受ける小中高校生が20万人(その内小学生は17万人)を超えた。次期学習指導要領で国語や算数などの教科指導も可能にする特例を設ける計画だ。(読売新聞 7月7日)

 今の親の世代には「通級指導教室」はなかった。特別支援学級相当の何らかの障害を抱えている子の保護者にしてみれば、在籍が通常学級にあると聞くと、通級指導教室を希望するケースが多い。そして保護者は、国語や算数を個別指導してくれると思っている。ところが週に1~2コマ程度の“自立活動”では、それほどの効果は出ないというのが現場の本音で、小学校の場合、通常学級は35人が上限で、通級指導教室は8人、特別な支援を要する児の増加は、教員不足につながっている。
 次期改訂では、学校の裁量を拡充して、教育課程の柔軟化を可能にし、多様な子どもの実態に対応するというが、現場では、通級指導教室に通う子のほとんどは、特別支援学級に在籍して、個に対応した指導をすることが望ましいと思っている。さらに、特別支援教育担当教員には、高い専門性が求められる。支援を要する児童生徒が増えてきているのに、教員は不足している。通級指導教室で国語や算数を週に1コマ程度学習しても、抜本的な改善にはつながらない気がする。
 

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