性教育 1年生の「赤ちゃんはどこから」の授業から 授業のねらいは、新しいいのちの誕生やその基礎的なことを知る。そして、命の大切さに気づくものでした。
「わたし男だったらよかった。赤ちゃん産むの痛そうだから、怖い!」
と言っていた女の子が、授業の最後に家族からの手紙を読んで泣き出しました。
~〇〇へ おなかの中にいるときは、けったり、くすぐったりしました。元気に生まれてきてくれるか、とてもしんぱいでした。お父さんもお母さんも早く〇〇の顔を見たかったです。生まれたとき、とってもうれしかったです。しあわせでした。〇〇生まれてきてくれてありがとう。~ 生まれてきてよかった。この気持ちが土台になって、心が成長します。
これを自己肯定感といいます。自己評価、自尊感情ともいい、「自分は生きている価値がある」「私は大切な存在」「必要とされている」という気持ちです。1年生の心の中に自己肯定感がいっぱいになった授業でした。
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