「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ということわざがありますが、忘れてはならないことがあります。『3・11東日本大震災』です。この教訓は、日本人なら、8月15日の終戦記念日と同じく忘れてはならないと思います。
ところで1月17日を覚えていますか?阪神淡路大震災から20年以上経過し、少しずつ記憶が風化しつつあるのではないでしょうか?自然災害は、人間がコントロールできませんが、防災は意識の問題です。
あの日から11年が経ちました。被災地が完全に復興するまで20年~30年はかかると言われています。福島原子力発電所周辺は、まだ手付かずです。震災のことを知らない子どもたちが増えました。この話をするとネットで調べる若者もいます。復興の担い手になるのは今の子どもたちです。決してこのことを風化させてはいけません。3月11日は、「命の大切さ」や「防災」、そして、コロナや今、ウクライナで起きていることについて、家庭で話し合う日です。
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