女子生徒の制服(服装)について
中学校の入学説明会で養護教諭から、女子生徒の服装について話があった。
「厳冬期に素足の子が多いことから、厚手のタイツを履くように言っているのですが、なかなか言うことを聞きません。女性は下半身を冷やしてはいけません。体調不良を訴える女子高生が急増しているのは、冷えが原因です。お母さんからもよく言ってください。おしゃれより健康です。足は冷やすと皮下脂肪が増えて太くなることをきちんと教えてあげるべきです。」
これを聞いて思ったのは、中学校では細かい校則がある。茶髪はもちろん厳禁だ。スカートを履かせるのなら、「冬期間はタイツを履くこと」と校則に書けばいい。お洒落に目覚める時期の女子には、都会のファッションに憧れるのだろうか?そもそもスカートをはくことが今の時代に合っているかどうか? スカートを履くことに抵抗感を示す女子もいるはずだ。女子もズボンでいいし、そもそも制服を着ること自体、もう時代遅れではないか?
オホーツク管内の中学校では、ジャージ登校が普通になっている。制服を着るのは、試験期間中か、行事の時くらいだという。不思議なのは、小学校の卒業式に中学校の制服を着ることだ。「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられたら、他県の人は驚くに違いない。
0 件のコメント:
コメントを投稿