「こども園の〇〇です」
「折り返しのお電話ありがとうございます。」
「お忙しいところ恐れ入ります。今、お時間大丈夫ですか。実は、〇〇ちゃんなんですが…。」
ある先生が電話に出たときのことです。普段よりさらに優しいトーンで電話に出ました。「これは保護者に好印象を与えるなあ~」と感心しました。
電話対応は「園の代表として話をしている」という意識が重要です。かけてきた人にとって、電話対応をする人は「園で最初に話す人」であり、その人の印象がそのまま園の第一印象になるからです。
~基本マニュアル~
1 3コール以内に受話器を取る
2 電話に出るときは「もしもし」ではない、園名、名前をはっきり伝える
3 正しい敬語で話す(「了解しました」ではなく「承知しました」)
4 相手の言っている内容を復唱する
5 聞き取れなかったときは必ず確認する
6 取り次ぐときには保留にする
7 相手が電話を切ってから、受話器を静かに置く
「学校の先生は、電話応対も知らない」と言われたことがありました。勤め先の新人研修で電話応対を徹底して指導された保護者さんもいます。最低限のマナーは身に付けておくべきでしょう。自分は、それができていなので電話には出ないようにしています。
「今、電話に出た人は? 感じいいねえ~。」と言われたことがあります。「素敵な人ですよ」と応えました。
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