2024年2月9日金曜日

花だより 早寝の効果 科学で説明 ハコベ

 

 子どもの学力を上げたいなら、基本となる規則正しい日常生活が送ればいい。必要なのは「高慢な教育論」ではなく「早寝、早起き、三食しっかり食べて、親の手伝いをする」このことの徹底です。
《早寝の効果 科学で説明》
 睡眠は、脳のニューロン(神経細胞)の発達に必要。脳が働くには朝食でエネルギーをとらなくてはならない。外遊びで寒暖の刺激に皮膚をさらすことで脳も元気になる。読書は脳の前頭前野を活性化させる。ところが保護者の了解を得て、脳波検査をしたところ脳波の一部が認知症の高齢者に似ている「ゲーム脳」とやや似た兆候を示した「半ゲーム脳」の児童が半数以上いた。「ゲーム脳」とは、「長時間ゲームをやり続けると前頭前野の機能低下が日常的になり、脳が機能低下を起こす状態」そうなるとニューロンが働かず、注意力散漫で持続力がなく、暴力的な子どもになってしまうというのです。
 この恐ろしい「ゲーム脳」から子どもたちを守るためには、ゲームは1日1時間以内まで、夜は9時に寝て、朝は6時半に起きる。朝食をしっかり食べる。これでゲーム脳を防ぐことができる!! 

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