~保護者面談のコツ~
保護者面談で、子どもの良い面ばかり話すのが教員の仕事ではありません。子どもの困りごとについても話す必要があります。ところが言い方によっては、保護者に不信感を抱かせることもあります。
「これが問題です」と切り出すのではなく、まず、家庭の様子を聞くことです。
でも、「何か困っていることはありますか?」と聞いても、「特にありません」で終わってしまうことも少なくありません。そんなときは、「ご家庭で食べられないものはありますか?」とか、「家庭では、どんな遊びをしていますか?」など、愚弟的なことを訪ねて、その返答を受けて、話を広げることで、自然と会話が広がってきます。保護者の信頼関係が築けると、「○○がちょっと気になります。○○するといいかもしれません。」と言うと伝わるかもしれません。その感覚は経験とセンスです。ところがベテラン教員の保護者との面談を隣に座って観ることはできません。自ら磨くのがプロの教員です。
こども園では、特別な支援を要する児の就学に向けて保護者面談をしています。小学校に入学するというだけでも心配なのに、特別支援学級しますか、それとも通級指導教室、または通常学級にするか、各種検査の結果や園の様子を保護者に伝えてます。保護者さんの判断を仰ぎ、町の就学指導委員会にあげることになっています。面談に来る保護者さんの心境を思うと、こちらもその責任の重大さを感じます。



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