2026年7月16日木曜日

花だより 「教育は人なり」語り尽くされた言葉だが、ここに行き着く シモツケソウ ハイビスカス

 



 特別支援学級の子を見ていて、つくづく思うことがあります。ある先生にはよく懐くが、ソリの合わない先生には、悪態をついて毛嫌いする。障害はあっても本能的なものは逆に研ぎ澄まされているような気がします。
 父子家庭のある男子は、先生方がどんなに優しく声をかけても言うことも聞かなかったのが、母親を想起するような女性の支援員さんだけには懐いた。その支援員さんは、「あの子、かわいいところあるんですよ。」といつもやさしく笑顔で接するのです。「何という悪ガキだ!親の顔を見てみたい?」と思って接すると、彼はそれを察知するのでしょう。
 こども園の先生は、いつも笑顔です。幼児は、先生や親の笑顔を見て安心するのです。それは自分を守ろうとする本能でしょう。「人格の完成」が教育の目的であるなら、指導する教師の人格が問われます。「教育は人なり」語り尽くされた言葉ですが、ここに行き着くのです。


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