【平成18年度 北見市立若松小学校 学校便りから】
《心がホットとステーション》
1年生の『学校たんけん(生活科)』が始まりました。
「失礼します」と入ってきたのは、かほさんとさなみさんでした。
「校長室に何があるか、調べに来ました」と画板とえんぴつを持ってきましたが、
「校長先生!セロハンテープの『ぷ』はどうやって書くんですか?
『ティッシュ』の書き方わかりません。教えて下さい」
1年生が書くにはちょっと難しい物を見つけてしまって、生活科から国語の勉強になってしまいました。とても勉強熱心な1年生です。
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若松のわさびでつくる「わさびの醤油漬け」
「校長先生のぶんだよ!」 子どもたちが採ってきたのもらって、それをすって冷やっこにかけて食べていましたが、給食調理の成田さんに「わさびを醤油漬けにしたら、美味しいよ」と言われて、今年初めてわさびを自分で掘って、わさびつけに挑戦しました。
校長住宅の近くの川縁を歩くと30分あまりで大きなわさびが10本ほど採れます。それを家に持ち帰り、土を落とし、皮をむいて、細かく切って、醤油を入れてミキサーにかけます。ところが全部を細かくするのにティッシュボックス一箱なくなるくらい、目から涙、鼻水がじょろじょろ・・・。大変な目にあいました。
それを瓶詰めにして冷凍庫に入れて(『のりの佃煮』の大きさの瓶5つ)、次の日の朝、さっそくご飯に付けて食べたら、跳び上がるくらい辛くて、「5つもあるのにどうするんだ?」と思いました。でも、これがなぜかやめられないのです。妻は連休中にもう一度わさび採りをしたいと言っています。食べてみたい方、お譲りします。
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