2017年4月4日火曜日

花だより ニリンソウ 4つの「しん」

~平成12年の作品~

【平成18年度 北見市立若松小学校 学校便りから】
18年度 若松小学校がめざす4つの学校像は4つの「しん」
 若松小学校に新しい風を・・・「芯」をしっかり持って取り組みます。
創り合う学校公教育と特色ある教育活動の調和を図り、特色ある教育課程の創造する学校
新~新進(新しく進み出る)
 新しい先生が2人入り、今年から2学期制が新しくスタートします。特認10年が過ぎました。10年一昔といいます。これまでの10年の実績を踏まえ、新しい特認若松小の在り方を創造していきたいと考えています。具体的には、銀河線を利用していた修学旅行も廃線に伴い、行き先・内容を見直さなければなりません。また、2学期制移行により、行事の実施時期も変更になります。これを期に内容についても見直していきます。通信簿も3回から2回になりますので、よりよいものに工夫改善していきます。
響き合う学校友だちや教師と共に学び合い、個性が生かされ、心が通い合う学校
心~心情(心持ち、愛情、思いやり) 
 “健康は人生の目的ではない。ただし、一番の条件である” 若松小は、強歩遠足、水泳、スキー、クロカンなど体力づくりを重視している学校ですが、ただ体力があればよいというものではありません。これらの活動を通して心技体のバランスのとれた子どもの育成を目指します。あいさつがきちんとできたり、人を思いやる心を大切にします。
磨き合う学校「教育は人なり」といいます。教職員一人一人が資質の向上に努める学校
真~真剣(まじめに本気で取り組む)
  小規模・複式校の利点と留意点を踏まえた学級経営の充実に取り組みます。一人の先生が2つの学年を教える複式は、マイナス面が多いということではありません。学級集団は、社会性を身につけるためにはある程度の人数が必要です。また複式の学習では、自己学習力が身に付きます。そうしたプラス面を大切にした複式の学級経営や学習指導に取り組みます。
結び合う学校学校・家庭・地域が相互の信頼関係と役割を果たし結び合う学校 
信~信頼(信じて任せる)
  学校教育(特に若松小学校)は、家庭・地域・学校の信頼関係と協力によって成り立つものです。そのために学校は、情報公開とよりよい環境づくりに努めます。
                                                 
     新しい風が吹く学校とは
  ①子どもたちにも、教師にも笑顔あふれる学校
   ②瞳が輝き、その子らしさが出せる学校
    ③有用感や充実感に満ちている学校
     ④本物の体験を重視する学校
      ⑤保護者や地域の人々が集う学校

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