2017年4月24日月曜日

花だより ワスレナグサ 民間経営戦略から学ぶ

~平成12年の作品~

【平成20年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
 「民間経営戦略から学ぶこと」(株)ポスフール北見(現イオン店)支店長の講演から
北見支店の年間総売上は103億円で道内3位だそうです。(第1位は釧路店、第2は江別店)
ポスフールの経営戦略は、学校経営に参考になるところが沢山あります。              
◎徹底した消費者ニーズの把握 お客さんからのクレームはチャンス(改善に生かす)          
◎経費の節約(無駄の削除) 従業員550名中 正社員は63名            
◎最後は人(接客態度の向上が売上の鍵)トイレは従業員にも使わせいつも清潔にしておく   
 *ポスフールのような大型店は、グランドスーパーマーケットと言って、デパートとは取り扱っている商品に若干の違いがあります。東急が去った後、順調に売上を伸ばしているそうですが、最近対等してきているパワーセンター(ホーマック、ツルハ、フクハラ、100円ショップなどが一緒になっている複合店)が驚異なんだそうです。ちなみに「母の日」の売上は200億円で「父の日」は80億円だそうです。
 不景気になればなるほど男性物の売上は落ちるそうです。(子どもには恥ずかしい格好はさせられない。お母さんもそれなりのおしゃれはしたい!そしたら、お父さんの物で切り詰める?)   
 

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