【平成22年度 網走市立潮見小学校 校長室花だより(教職員向け)より】
「学校の敷居が高くて…」 網走市の学校支援本部事業について
本事業の目的の一つである「子どもとかかわる時間を確保するために教員の負担が軽減されたか」の評価では11校中の10校が[軽減された]という回答でした。
大きな成果があった一方で更に充実するため、この事業への登録の申し出、団体などを募るため広報誌や新聞等のチラシでPRしていますが、市民が個人で申し込まれるケースは極めて少ない状況です。特技や資格を有しており、学校に協力したいという意図や希望があっても「学校の敷居が高くて…」と尻込みしてしまうことがあるとのことでした。
《信頼される学校づくり・開かれた学校づくり》
子どもが通う学校、孫や近所の子ども通う学校、地域の学校として、校長をはじめ、職員一人一人が「学校の敷居が高くて…」と感じさせない意識改革や教員一人一人の言動が大切なのだと思います。
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