~平成12年の作品~
【平成25年度 北見市立北小学校 学校だよりから】
《シリーズ「イキイキ子育て」》
江 藤 真 規 氏は お茶の水女子大卒で2人の娘さんを出産後、アメリカに7年間滞在。その2人の娘さんは東大合格 自らも東大大学院に進学 著書「『7つの習慣』で東大脳を育てる」「『心の折れない子ども』の育て方」「思春期の子育てに悩むすべてのお母さん方へ」 教育コーチングオフィス サイタコーディネーション代表
◇子どもの自己肯定感というのは、誰かのほんの一言やちょっとしたきっかけによって高められるものなのです。特に子どもの場合は、周囲からの言葉によって自分がどういう存在であるのかを確認していく度合いが大きいといえるでしょう。だからこそ、家庭での親と子どもとの会話、親から子どもへの言葉がけが大切なのです。
◇さまざまな経験があればあるほど、さまざまな思考を持っていればいるほど、自分の中に多くの引き出しを持つことができます。人は何かにぶつかったとき、それまで培ってきたものを頼りに、どう対処するかを判断します。つまり、引き出しが多ければ多いほど、自分が出す判断に自信が持てるのです。体験したことの数だけ、子どもの中に引き出しが増えていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿