2017年8月29日火曜日

花だより ミズアオイ カンブリア宮殿

~平成12年の作品~

【平成25年度 北見市立北小学校 校長室花だよりから】
 日経スペシャル『カンブリア宮殿』テレビ東京:木曜夜10時)~8月15日放送分~ 
 昨年12月末、ハンバーガー業界の王者「マクドナルド」が、9年ぶりに売上、利益とも前年割れと発表した。さらに、今年4月発表の既存店売上高も13ヵ月連続で前年を下回るという厳しい現状に立たされている。そんな中、独自路線で不動の人気を博すチェーン店がある。それが業界2位で、日本生まれのハンバーガーチェーン「モスバーガー」だ。運営するのは、昨年創業40周年を迎えた「モスフードサービス」。
 “日本人の舌に合うハンバーガー”に徹底的にこだわり、数々のヒット商品を世に送り出してきた。熱烈なファンを多く持つのも、モスの大きな強みだ。外食業界が低価格競争を繰り返す中、決してその戦いのなかには入らないという戦略で生き残ってきた。
《日本発のハンバーガー・・・おいしさの理由》
モスバーガーの特徴の一つは、客の注文があってから調理を始める“アフターオーダー制”冷めたらおいしさも半減するとの考えからで、これは、1972年の創業当時からやっていることだ。
 さらに、モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの。キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内でひとつひとつ仕込まれる。これらのこだわりが、客を魅了、創業7年で100店舗を達成し、全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業ともなった。
 MOSの由来はMountain(山のように気高く堂々と) Ocean(海のように深く広い心で) Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって)という意味。人間と自然への限りない愛情、このような人間集団でありたいという願いを込めたという。今もその精神は、引き継がれている。
~日本経済を支える経営者をゲストに迎える大人のためのトークライブショーそれが『カンブリア宮殿』~好きな番組の一つでよく見ます。成功をおめている会社の社長が登場しますが、共通していえることは、効率だけを追求する経営ではなく、明確なポリシーを持っていること(お客さんや従業員を大切にしている)です。
 クラウン購入のきっかけは、この番組の影響かもしれません。『結果や効率だけを追い求める中で、一見無駄なように思えることでも大事なことがある。』(実に勝手な解釈ですが) 夢が叶ってよかったと思うでしょうが、しかし、残念なことに新車ではなく、中古なのです。今の経済状況では、新車は無理! でも、次はレクサスに乗りたい?この夢の実現は無理でしょう!

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