2017年8月28日月曜日

花だより ゼラニウム クラウン


【平成25年度 北見市立北小学校 校長室花だよりから】
  1リッター30㎞のエコカーや電気自動車の時代に何故?
     効率だけを追い求める時代にあって “いつかはクラウン”

「クラウンは、リッター何㎞走りますか?」「燃費を気にする方は、クラウンには乗れません。」
 車との出合いは、小学校4年生の時(1965年)でした。我が家の最初の車は、日産のブルーバードでした。高度経済成長の時代でマイカーブームが訪れ、車を持つことがステイタスでした。そして、新卒の時に買ったのは、ホンダのシビックの中古でした。当時学校の駐車場には、トヨタのカローラや日産のサニーがずらりと並んでいました。今の若者は、車にそれほどこだわりも興味の無いといいますが、私の若いときは、スポーツカーに憧れ、2台目は、セリカ(トヨタのスポーツカー)を無理して購入しました。結婚して子どもができると、セリカを手放し、セダンのカムリにしました。好景気でガソリンの値段も安い時代でしたから、排気量を1800cc 2000cc 3000ccと上げていき、一目惚れしたウィンダムを3台乗り継ぎました。最後のウィンダムは、愛着がありましたが14年間で250,000㎞乗ったので、そろそろ買い換えを考えていました。「いつかはクラウン」車を手にしたときからの夢が頭をよぎるようになりました。
“「いつかはクラウン」そんな夢を叶えようとは、もっと教育者として考えなければならないことがあるでしょ!それに買い換えるなら、経済的にも地球環境のためにもハイブリット車でしょ!”いろいろ悩みましたが、
「もう残り2年半でしょ。好きな車に乗れば…。退職したら買えないわよ。買うなら、今でしょ!」妻のこの一言で決めました。


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