***花は美しい それが分かる心が美しい***
春になって暖かくなったので、歩いて学校に来ています。歩いているといろいろなモノを見つけます。庭先に咲いているスイセンやクロッカス、ツツジにレンギョウ、道端にはタンポポが咲いています。裸だった木には若葉が芽吹いています。葉っぱの色は、緑ではありません。よく見てください。黄緑色です。耳を澄ますとスズメとはちょっと違った鳴き声の小鳥もいます。“ああ~、いいにおいだな?”と思ったらパン屋さんの前でした。目や耳や鼻を使って感じることは、脳の働きにすごくいいそうです。(歳を取ってからでは遅すぎてあまり効果がない。)
花は自分のことを“きれい”とか“美しい”とは、思っていません。花を見て“きれいだなあ!”と思うのは、その人の心が美しいからです。花を見て“美しい”と感じる人は、友だちにも優しくできます。
4年生に「今度の全校朝会では“花”の話をしようと思うんだけど…。」と言うと、
「校長先生、それならホーマック行ったら、いろんな花がたくさんあるよ!」
母の日 「5月11日(日)は何の日ですか?」 3年生の女の子に聞きました。
「私は、お母さんにカーネーション買ってあげる。」「私はね、ケーキを買ってあげる。」
“そんなお金あるの?” 「ちゃんとお小遣いを貯めてあるから、だいじょうぶ!」
さすが女の子は、しっかりしています。
「うちの母さんはね、『何にもいらないよ。そのかわり、しっかり勉強してちょうだい!』だって?」(4年生男子)
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