2018年5月7日月曜日

花だより クリンソウ 家庭訪問の疑問


 “教育の第一の責任者は親である” (よみうりオンライン 発言小町より)
 40代の一児の母です。家庭訪問についての疑問です。
 「家庭の様子を見る」ことが目的のようですが、でも先生は家の中まで上がりません。
玄関で親と二人で話して終わりだったので、家の様子も普段の遊びもわからないと思います。上がらせて下さいとも言われず、先生はマンションの狭い玄関をご覧になっただけです。家がどこにあるかは地図でわかります。玄関がきれいかどうかで保護者の性格はわからないと思います。
 家庭訪問の目的は何ですか?授業を短縮してまで、わざわざ先生が歩き回って子供の家の玄関を見ることに一体どんな価値があるのでしょうか。よろしければ教えて下さい。
《お答えします》
 玄関先でもどういう家庭環境か、ベテランの先生はわかるそうです。
特別におかしくないかどうかだけを見るのでは、ないでしょうか?玄関が綺麗汚い位だと、ようするに一般家庭の範疇だと思います。それは、特殊性を隠そうと取り繕っていると違うかもしれませんが、先生も沢山の家庭を見ているので、普通の範疇を逸脱しているかどうかは、なんとなく解るのではないでしょうか。なんか雰囲気?などで、わかるところもあるのではと思っています。
 虐待とかネグレクトとかは、家に行かなければ解らないことが、行ったおかげで判明するというのもあると思います。(全ての虐待がとかネグレクトとか、までは思っていませんが。)また、母親と短時間とはいえ、一対一で話せます。普通の会話が話せたら、それは内容とか関係ないと思いますが、ちょっと子供や教育に関する考え方が、変わっているのでは?という判断にはなると思います。ただの一保護者の意見ですが。
 若松フラワーパラダイス 桜満開 5月6日



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