夜のニュース、朝のワイドショーもAKB総選挙一色で、大島優子さんがセンターを取ったことを知りました。たかがアイドルグループの話と思っていましたが、今や国民的行事です。
お得意様サロン(校長室)にやって来た女の子に、「昨日のAKB総選挙見たの?」と聞くと、「もちろん見たよ。私は大島じゃなくて、2位になった渡辺麻友を応援してたんだ!」と言われましたが、麻友さんが、どんな子だか分かりません。これじゃ子どもたちについていけないと思いネットで調べました。
1位に輝いたのは昨年2位の大島優子(チームK)。大島さんは「本当に、この景色をもう一度観たかったんです」とファンに向けて挨拶。続けて、「(メンバーの)みんなのコメントも志が高くて、それがあればAKB48はまだまだやれると思いました。この順位で『優子頼むぞ!』と言われた気持ちです。全国の皆さん、AKB48、48グループはがんばることに慣れているので、まだまだがんばらせていただきます。私は秀でた才能もないですけど、何事も全力で笑顔でやってきた。それが実になって、皆さんが水をかけてくれ、太陽のような光をさしてくれて花が咲いている。でも花はいつか枯れてしまうので、枯れないためにも、これからも太陽の存在でいてください。」とセンターとしての決意を明かした。
10代後半から20代前半の女の子が、大観衆を前に堂々とこれだけのスピーチができるのです。アイドルは、容姿端麗で歌唱力、ダンスのセンスが優れているだけではなく、物怖じしない態度やしっかりした考えを持っていることも必要なのです。恐るべし「AKB48」です。
「○○さんもAKBに入りたい?」と聞くと「北見じゃ無理よね。最低札幌でないとね。」と言っていました。
「アイドル歌手になりたい!」と将来の夢を語ったら、「何バカなことを言ってるの!」とは言わないで、「立派なアイドルになるよう勉強もしっかり頑張りなさい。」と励ますことです。
北見3日間30度超
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