2018年6月30日土曜日

花だより カンナ 皆の物・公の物を大切にする心無くして…


 徒然なるままに366 佐藤教育長  「EDUCA北見」248号より
  皆の物・公の物を大切にする心無くして… 
 今時の若者はなどと言うつもりはないのですが、市の職員にも往々にしてあるのは、公用車など皆が使う物に対して積極的に掃除をしたり、次に使う人の為になどという考えで綺麗にしたりすることが少ないのではと感じています。「公徳心」なんて大上段に構えるつもりはありませんが、自分の車は内外ともピカピカに磨き、あまつさえ靴を脱いで乗る若者が、自分の物でなかったら汚れていようと気にしない。そんな心根は何だろう?
 ちょっとでも汗を流すことを損臭い?他人の為なんて莫迦馬鹿しい…? 
 私は学校の玄関や靴箱・トイレや水回りを見て普段から綺麗に掃除をしている学校に入った瞬間ムムッ…ニコッ!となります。
 私の中には、昔の物・公の物を大切にする心無くして、人を大切に思う心が育まれるか?自分を大切にすることとは、陰日向無く他人を大事に考えることから始まると思っています。

JR呼人駅構内 6月24日

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