2019年6月20日木曜日

花だより ノハラアザミ ハナショウブ 教育課程編成(フルモデルチェンジ)


  平成22年度教育課程編成に向けて(フルモデルチェンジ) 
 結果的にマイナーチェンジになる場合はあるにしても、「教育課程を抜本的に見直す。」と宣言しました。
 まずは、通知表も子どもや保護者にとって分かりやすいもの(=教師が評価しやすいもの)でなければなりません。どんな通知表が良いか、それぞれの学校で検討され工夫しています。そして、ほとんどの学校は観点別評価です。(私は10年以上も前に変更した記憶があります。)観点別にすることに何ら問題はないように思います。
 「学級・学年経営の流れ」がH教務主任から示されました。
 1年を見通すことが学級経営案を立てる上で重要なことです。行き当たりばったりの経営は多忙感を増すだけです。見通しを持つことで多忙感を緩和することができます。そして、その都度評価して、改善・修正することが大切です。
 「本は心と体のスタミナドリンク」 図書担当のK先生の読書計画にあった言葉です。
 網走市図書館協議会の理事会がありました。ある理事の方が、ある中学校では、登校時刻を5分早めて朝読書をするようになったと聞いています。ところが本が少ないので自分の家から持ってきてもいいと先生が言ったそうです。小学校のクリオネ文庫を中学校でもできないのか?という意見が出ました。
 「小学校では、朝読書はすでに取り組まれていると聞きましたが?」と質問されたので「毎日ではありませんが、家から持ってくるほど困ってはいません。」と答えました。
 スタミナドリンク(栄養ドリンク)は、高価な物ほど効くといいます。本も高価なものもありますが、学校図書館、クリオネ文庫、それで足りなければ市立図書館があります。本は、お金をかけずに心と体にスタミナをつけます。問題は、時間をつくることですが、子ども自身が自主的に本を読むことは、現実としてはなかなかできません。先生が作ってあげるべきです。
 ★教員の自己評価シートの記入について☆
 24日(月)の学級経営交流会の内容を基に作成してください。提出は5月31日(月)です。シートは、共有ホルダーにあります。作成したら名前を付けて、同じホルダーに保存して下さい。


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