2020年8月11日火曜日

花だより 「あそび」は『無用の用』 スイカ

 


「あそび」は『無用の用』 
 校長先生の話で覚えているのある?
🤣“高校を卒業するまで、全校朝会や始業式、卒業式など、校長先生の話や訓話、式辞を何度も何度も聞いたけれども、覚えていない。”という記事を読んで愕然としました。
😉そんな中、一つ好評だった話があります。夏休み前の1学期の終業式の話です。 
「あそび」の意味には、“ぴったりしないでゆとりがある。”という意味があります。
 車のハンドルやブレーキには適度な「あそび」が必要で、その方が安全なのです。ブレーキペダルに足をのせた瞬間にブレーキが効いたり、ハンドルをちょっと動かしただけで進路が変わってしまったりしては、非常に危険です。このような機械の「あそび」は、とても重要です。これを「無用の用」と言います。一見無用のように見えて、実は大事なことなのです。
 学校にも遊びは必要です。毎日、勉強ばかりだとストレスが溜まってしまいます。学校に遠足や運動会などの行事、そして夏休みは、「あそび」にあたります。子どもにとって遊びは最も大事なことです。夏休みは、思いっきり遊んでください。
 ある子が家に帰って、「校長先生が、『夏休みは、勉強しなくてもいいから、いっぱい遊びなさい。』て言ってたよ。」とお母さんに言ったそうです。
😃今年は、コロナショックで夏休みが削られて8月7日まで勉強をしました。少なくなった夏休み、思いっきり遊んでほしいと思います。



 

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