教師に求めること
🤷♂️子どもはなぜ廊下を走るのか?
「走っちゃダメ!」と注意されても、子どもはその直後に走ってしまう。その理由は、子どもに走ろうという意思はない。目標、興味のあるものに向かって早く行きたいと思うと自然に走ってしまうのです。子どもの学びも同じであり、分かりたい。問題を解きたいという目標に向かって駆け足をする力を目に見える形にする手助けをするのが教師の役割です。
👀子どもの目線に立つ自分とそれを見守るもう一人の自分の存在
子どもに寄り添うとは、子どもの目線に立つことです。しかし、現実には、課題を持つ子どもに対して親身になって指導しても、裏切られたと感じることがあります。それによって教師は、精神的なショックを受け悩みます。プロの教育者とは、子どもの目線に立って真摯に対応する中でも、その自分を冷静に見つめているもう一人の自分の存在が必要なのです。
小清水原生花園
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