ふきのとう 雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜です。独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。「春の皿には苦味盛れ」と言います。
冬眠から目覚めた熊は最初に蕗の薹を食べるそうです。 体にたまった毒素を出す働きがあるのを熊はちゃんと知っているのです。
若松の古老が、沢で採った蕗の薹を自転車に積んでやってきて、「校長さん、天ぷらにして食べたらうまいぞ!クマが食うくらいだからな!」と、冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせると良いと聞き、言われた通りに天ぷらにして食べました。(苦みが強く私は苦手です)
最近の熊は蕗の薹を食べずに、街中にやってきて美味しいものを物色するような美食家になりました。困ったものです。

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