2025年12月1日月曜日

花だより AI時代における教師不要論 ツルウメモドキ カエデ

 

 AI時代における教師の役割
 教室では、全員端末に向かって学習をしている。ところが画面に出てくる問題はそれぞれ違う。できない子には、どこにつまづきがあるかを瞬時に判断し、その子に合った問題を提示している。実に効率的で、正に個別最適な学習が展開されるようになる。教師は机間巡視をしながら、その様子を見ているだけ、いつか、こんな時代が来るだろうとは思っていましたが、AIの進化は、私の想像をはるかに超え、身近なものになりつつあります。
 人工知能(AI)の進化に伴い、教育のあり方も大きく変化するのは間違いありません。これまで教師は知識を伝達することが主な役割とされてきましたが、AIが情報を即座に提供できるようになると、教師不要論まで沸き起こり(?)なくならないまでも、教師に求められる役割とスキルは大きく変化します。
 AI時代に求められる教師は、以下のような役割を担う。
人間的な関わり: AIは知識伝達や分析は得意だが、他者との協調性、共感、倫理観、創造性といった人間的な側面を育むことはできまない。これらの情操教育こそ、教師の最も重要な役割となる。
学習のファシリテーター: 生徒が自ら問いを立て、AIを使いこなして答えを見つけ出すプロセスを支援する役割が求められる。知識を教え込むのではなく、学習方法や探求の仕方をガイドする。指導者から伴走者になる。
 教師という職業は、子どもとのかかわりの中で、子どもから教えられ、先輩教師の優れた実践に学ぶことで一人前な教師に成長するものと思っていました。これまで大事にしてきたキャリアは、無駄になってしまうのでしょうか。
 もう教壇に立つことはないので心配することではないのですが・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿