スポーツ庁が実施した2025年の体力・運動能力・運動習慣調査によると、小学校のシャトルラン、中学校の持久力走が低い結果だった。また、1週間の平均運動時間は、コロナ禍前の2019年度に比べて約30分ほど減少している。コロナ禍の屋外での活動制限がまだ尾を引いている。運動時間が減った分、スマホやテレビゲームの時間が増えた。
これではいけないと学校では、休み時間に校庭を走らせるなどしている。こうした体力づくりに励む学校の取り組みに対して、読売新聞の記者は「こうした学校がもっと増えていくといい」と5月6日の記事で言っている。
やらされている運動が本当にいいのだろか?
これまで何かあると「学校でやってほしい」という。こうした反省から教員の働き方改革が始まったのではないか。「スポーツ」と「遊び」は違う。子どもは本来自由な遊びを通して体力だけでなく、さまざまなことを学ぶのです。
こども園で子どもたちが一番楽しそうにしているのは、保護者が迎えに来る前のゆうぎ室での自由遊びの時間でせう。走り回ったり、ボールを投げたり、蹴ったり、友だちとじゃれ合ったり、中には、保護者が迎えに来ても無視して遊びに没頭している子もいます。
場所と時間と仲間がいれば、子どもたちは夢中になって遊びます。こども園の先生は、それをやさしく見守っているだけです。そんなことを大事にしてやりたいと思うのですが、時代の変化はそれをさせてくれません。最近は、スポーツは習い事としてお金をかけてやるものらしい。
5月末から6月にかけて、北海道は運動会シーズンです。ほとんどが午前中で終わりです。家族そろってお弁当を食べることもなくなりました。寂しい限りです。
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