2026年9月24日木曜日

花だより 秋分の日「ぼたもち」と「おはぎ」 (散歩は哲学) ツリフネソウ そばの花 キキョウ

 



 散歩しているといろいろな草花に出会い、季節の移り変わりを実感する。「秋分の日」を迎え。そうか夕方暗くなるのがはやくなった。ナナカマドの実が日に日に赤く染まっていく。お寺の駐車場が満車状態、そうかお彼岸だ。お菓子屋さんで、「“ぼたもち”下さい。」と言うと「“おはぎ”ですね。」と言われた。つぶあんで作ったのが“ぼたもち”で、こしあんのが“おはぎ”だと思っていたら、そうでないことがわかった。春の彼岸に食べるのが「ぼたもち(牡丹餅)」で秋のお彼岸は「“おはぎ”(お萩)」だと知った。調べてみたら、≪あんこの違い(諸説あり)≫とあったので、全くの誤りではないことを知り安堵した。
 道端の草花もその環境に合わせて逞しく生きている。≪あさがお≫は、ツルが棒に巻き付いて上に伸びるものだと思っていたら、舗装の隙間に這うように伸びている。≪たんぽぽ≫は垂直な石垣の隙間からも生えている。きれいな庭に咲いているサフィニアは、そんな環境では絶対育たない。散歩しているといろいろなことに気付く。
 1日10,000歩を目標に歩いている。いつもの散策道の終点はどこかと歩き続けた。戻りのことを忘れていて18,000歩になった。さすがに疲れた。富士山登山がブームらしいが、自分には絶対無理だと思う。
 高校の体育館に「汝自身を知れ」という言葉が掲げられていた。その時は「お前の今の偏差値では、その大学には入れないぞ!」という意味だと思っていた。本当の意味は、“他人のことや自然の秘密を知る前に、まず自分自身の内面を見つめるという哲学の基本”ソクラテスの言葉で、今になってその意味を実感している。

             *ウェブバージョンでご覧ください。

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