2026年10月10日土曜日

花だより 縦書きor横書き(国語世論調査②) カトレア コスモス ハギ

 

 
 今回の国語世論調査では、縦書きを読んだり書いたりする機会についても調べている。
「ある」と答えたのは全体の67.3%だったが、10代では54.8%に止まった。
 スマホで読む文章は、基本的には横書きだ。紙の本や新聞を読んでいないと縦書きの機会はさらに少ない。日本語のように縦書きも横書きもできる言葉は、世界でも少ない。目的や場面によって使い分けるせっかくの利点を大切にしたい。
 俳句や短歌、小説などの文芸では縦書きで字面の美しさを追求した作品も多い。「書道」が無形文化遺産に登録されるかどうか年内の決まる。冠婚葬祭での署名や書初めなど日本人の生活に根付いている文字を書く文化を大切さを再認識してほしい。(10月6日 読売社説より)
 
 字の下手は、横書きのせい?
 万年筆でブログの下書きをしている。もちろん縦書きで、つづけ字やくずし字を使うことが多い。若い人に手紙を書いたら「何て書いてあるか分かりません。ちゃんと書いてください」と言われた。くずし字やつづけ字が使えるようになったら、大人になった証だと思っていたが、スマホやPCでは、変換キーを打っても出てこないので見たことがないのだ。
 確かに正方形の中に納まっている活字は、いろいろなフォントはあって選ぶのが楽しい。見やすい、読みやすい。しかし、横書きと活字のせいで、日本人の字は下手になったように感じる。特に「はらい」はすべて「とめ」になった。字は読めればいいと思っている人が多い。書道が無形文化遺産に登録されても、読めない日本人ばかりだと意味がない。

 北見駅周辺(2)

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