2016年7月5日火曜日

北見散策 新作「石北大通公園」 学校便り 修学旅行の引率


網走潮見小学校 平成21年学校便り「輝け!潮見っ子」から

【心がホッとステーション】   ~6年生修学旅行に同行~ 月1・2日(釧路方面)
「なぜ!校長先生も一緒に行くの?」と6年生の男子に言われました。
~財布を落としたり、迷子になったり、ホテルの部屋で騒いで物を壊したりしたとき、警察に行ったり、ホテルの人に潮見小を代表して謝るとか…。校長先生の出番が無いと“いい修学旅行”ということだな。~
「そしたら、財布落としたら校長先生が、お小遣いくれるってこと?」
「???」

【シリーズ「いきいき子育て】
《一人の子どもを粗末にしたとき 教育はその光を失う》
この言葉を大切にし、特別支援教育に取り組んでいます。
 ~特別に支援の必要な子がいます~
 家庭や学校で「コミュニケーションがうまくとれない」、「いつまでも落ち着きがない」、「漢字が覚えられない」、「社会的なルールがわからない」など、年齢にふさわしくない行動や様子が見られる場合、あるいは、学校嫌いや引きこもりの状態がある場合、LD・ADHD・高機能自閉症等の発達障がいがその理由の一つかもしれません。これらは生まれつきのものであり、子育ての仕方に原因があるわけではありません。発達や行動について心配があったら、世間体を気にしている場合ではありません。一人で悩まず、できるだけ早く学校や地域の相談施設の窓口に相談してみるとよいでしょう。早期発見・早期治療が必要です。専門的なアドバイスを受けて効果的な働きかけをすることによって、その子の困っている状態の改善が期待されます。また、周囲の理解も必要です。特別な目で見ないことです。
 児童相談所は、“問題行動を起こした不良の行くところ”と思っている方がいらっしゃるようですが、そうではありません。子どもに関する様々な問題に対して相談にのってくれるところです。守秘義務があって、相談したことが外部に漏れることはありません。子育ての強い味方になってくれるところです。
 




               《石北大通公園 歩行者専用道路》
 JR北見駅市西側約2キロ及ぶトンネルは、1977年9月18日に開通
トンネルの上は緑地帯(石北大通公園)になっていて、ニセアカシア、エゾヤマザクラ、イタヤカエデなどのさまざまな樹木が植樹されている。
 市民の憩いの場 ウォーキングや犬の散歩を楽しむお年寄りが多い。

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