連日リオオリンピックでの日本人選手の活躍に盛り上がっていますが
【平成20年度 斜里朝日小学校 学校便りから】
《シリーズ「いきいき子育て」》
子供たちの体力が低下 ~できるだけ外遊びやスポーツをすすめる~
子供たちが、外遊びや運動・スポーツで身体を積極的に動かすことは、子供の成長にとって大切です。身体を動かすことによって得られる体力は、人間の活動の源となるものですが、子供たちの体力は低下してきてきます。
さまざまな外遊びや多様なスポーツ活動を通じて、基礎的な体力や運動能力を身に付けさせましょう。同時にスポーツなどで身体を動かす楽しさや喜びを体感させ、運動・スポーツに主体的に取り組む態度を養いましょう。
*基礎的運動能力の20年前と現在との比較
【50m走】
男子15歳平均 20年前(7秒4)→現在(7秒5)
女子15歳平均 20年前(8秒8)→現在(9秒0)
【ハンドボール投げ】
男子15歳平均 20年前(26.4m)→現在(24.8m)
女子15歳平均 20年間(16.0m)→現在(13.8m)
*今回の中教審の答申では、体育の時間が増えることになりました。
お年寄りが達者なのは、若いときの鍛え方が違うからだと思います。昔は、みんながスポーツをする環境にはありませんでしたが、家の手伝いや学校に行くまで3㎞も4㎞も歩いたことで自然に体力がついたものです。今の子は、意図的に運動をさせなければ体力はつきません。
0 件のコメント:
コメントを投稿