*斜里来運の畑から見る斜里岳
【平成24年 北見北小学校 学校便り「精いっぱい」から】
~ロンドンオリンピック観戦記 夏休みの思い出~
「昼間の再放送で見てたよ。サッカーは勝てると思ったけど、残念だったなあ~。」
「ボルトの1歩は、2m80㎝なんだって、世界はすごいよね。」
【メダルラッシュ】 今年の夏休みは朝、4時起きでテレビ観戦の毎日
17日(金)校舎に子どもたちの元気な声が戻ってきました。さっそく校長室にやってきて、オリンピックの感動を口にしました。金メダルの数こそ7個と前回の北京五輪を下回ったものの、銀メダル14個、銅メダル17個を獲得し、メダル総数は過去最多の38個となったことを子どもたちはちゃんと知っていました。◇特に今大会は女子サッカー、女子卓球など団体競技が躍進。バドミントンやアーチェリー、フェンシングなど、これまでメダルから遠ざかっていた競技での獲得もあり、子どもたちはいろいろなスポーツに関心を持ったようです。
◇■◇子どもたちには、オリンピック精神を知って欲しい!◇■◇
メダリストへ「今は、何がしたいですか?」という質問に、「少しだけゆっくりして、また練習します。自分はコツコツ型ですから…。また、4年後のリオ五輪を目指します。」アーチェリー男子銀メダリス古川選手のコメントに感心しました。オリンピックは、私たちに多くの感動を与えてくれました。この感動を是非、家族で話題にしたり、作文などに残したりすることを勧めます。
“お母さんに感謝” 福原愛選手(23歳)卓球始めて20年 念願のメダル獲得!
卓球での日本のメダル獲得は男女を通じて初の快挙。北京での悔しさを晴らした福原愛選手は「ここまでとても長かったが、北京とは正反対(4位)の景色を見ることができた」と、苦しかった歳月を振り返り、嬉しさと同時に涙を浮かべていました。
「(母は)自分がやりたいことに反対せず、協力してサポートしてくれました。オリンピックの期間も毎試合応援してくれて、感謝の気持ちを込めてメダルをかけてあげました。金色じゃなかったですけど、目標だったオリンピックのメダルを母親にかけてあげられたのはよかったです。」家族への感謝を口にするメダリストが多く、特に一番は母親でした。
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