【18年度 北見若松小学校の学校便りから】
ガチャ・ガチャ
お金を入れて回すとカプセルに入ったおもちゃが出てくる販売機が店先に並べてあって、「ガチャ、ガチャ」と呼ぶらしい。子どもには大人気らしい。ところが北見市内のある店から「お金を入れていないのに、入れたのに出てこないと言ってくる子がいる」という苦情が教育委員会にあった。
調べてみると子供たちの中にも「あそこのガチャ、ガチャは出ないと言ったら、だまってくれるよ。あそこのおやじは、うるさいから気をつけろ!」という情報交流のネットワークがあるらしい。さらにUFOキャッチャーでは、取り出し口から手を突っ込んで景品を取る子もいるらしいのです。(子どもの手だからできること)どこでそんな悪知恵を身につけるのか?
全校朝会で話そうと思いましたが、「えっ!そんな手があったんだ」と真似されても困るので話し方を考えます。
「いいこと」、「わるいこと」をしっかり教えるのも親の役目です。若松の子は心配ないと思っていますが、子どもの行動をいつも把握しておくことが大切です。
《心がホッとステーション》 短期留学
杏奈さん、玲奈さんのお父さんからメールが届きました
~この度は本当にお世話になりました。教職員の皆様、そして、生徒の皆様に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。若松小学校での40日間は、2人の人生にとってかけがえのない経験だったと思います。若松小学校にとってご迷惑でなければ末永いお付き合いをしていただければありがたく存じます。ハワイに戻ってきた翌日から早々ハワイの学校(カハラ小学校)は、新学期を迎えました。杏奈は新3年生、玲奈は新1年生になりました。帰国して一番心配した英語力ですが、親が心配することはなく、すらすら、ぺらぺらと喋り、書いており、新学年の授業にも問題なく付いていっています。子どもの吸収力、順応性には本当に驚かされます。週に一度の日本人学校も始まり、若松小学校の写真や手紙を見せてあげたようで、「若松小学校での2人の体験談」が日本人学校の特集で掲載され、みんなが羨ましがっていました。2人ともまさに夢の国に行ったかのように素晴らしいメモリーになっております。~
*新学期スタート* 教材園のひまわりもぐんぐん伸びて、子どもたちの身長を越える高さになりました。子どもたちも、それぞれ夏休み中にいろいろなことを体験して大きく成長したことと思います。体験発表会がとても楽しみです。
夏休み中は、PTAキャンプや教材園の草取りなど、ご協力をいただきましたことにお礼申し上げます。
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