2017年2月20日月曜日

花だより ウグイスカズラ 学校評議員会

~平成12年の作品~

【平成18年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
 学校評議員会開催 ~朝日小学校のご意見番に聞く~ 
【学校からの説明事項】
①開校20周年記念事業について ②全国学力状況調査の結果について ③2学期制について  ④学校評価について ⑤子供たちの様子について 他
【ご意見番からの意見・感想】
・朝日の子は、よくあいさつをしてくれる。3~4人で登校してくる子は、必ず元気よく「おはようございます」と言ってくれる。ところが1人で歩いている子は、自分からあいさつする子が少ないように思います。
・よさこいや敬老会との交流など、地域と積極的に関わっているのは素晴らしい。休みの日の参加の場合は、学校教育以外のことなので保護者や先生方の理解と協力が必要だと思うが、是非続けてほしい。
・学習に関しては、先生方一人一人の指導力に負うところが大きい。ここの先生の指導力アップを期待したい。
・保護者はどれくらい、わが子の様子、学校のことを理解しているのか?無関心で学校任せの親が多いような気がする。
・「子供の事件が起きると『心の教育の重視』、学力が下がったと言えば『学力向上』に力を入れろ」と矢継ぎ早に出る教育改革に学校は翻弄されているのではないか?じっくり腰をすえて教育に取り組むことが大切ではないか?
・日本の教育が大きく変わろうとしているのは確かである。学校だけに子供の教育を任せる時代ではない。地域でできることは協力したい。
・街中の産業会館の壁に『社会を明るくする運動』のスローガン「大人が変われば、子供も変わる」が掲げてある。全くその通りである。           
*貴重なご意見ありがとうございました。

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