2017年2月13日月曜日

花だより キンセンカ 児童会選挙

~平成12年の作品~

【平成20年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
~児童会選挙~
「休み時間には、低学年と高学年が当たり前のように遊んでいる学校にしたい!」
「全校みんなが笑顔で元気に学校に来られるような学校をつくる!」
「学年関係なく、みんなが仲よくできる学校にしたい!」
 児童会三役選挙と立会演説会が行われました。
 “明るく元気な朝日小学校をつくるために、私はこれまでの「あいさつ運動」をさらに発展させて「サンキュー運動」をします。みんなが感謝の気持ちを持つことで、明るく元気な学校生活を過ごすことができると考えたからです。”と自分の考えを主張する子がいたり、中には、“これまでの玄関での「あいさつ運動」では生ぬるい!ぼくは、朝、各学級を「おはようございます」と言って回ります。そうすることでみんながあいさつできるようになって、明るい学校になります。朝日小が明るくなれば、日本ばかりでなく世界が明るく、平和になります。”とスケールの大きい話をする子もいたり、「私は、公約したことは絶対やります。」と力強く言う子がいたり、候補者それぞれとても立派な演説をしました。
 学校で行う児童会活動は、教科や道徳の勉強の他の「特別活動」といいます。子供たちが将来有権者になったときのための大切な勉強をしているのです。国会議員の皆さんには、子供のお手本となるような公約(マニフェスト)とその実現を期待したいものです。
 児童会の投票率は100%です。大人の有権者には関心と責任を持って投票してもらいたいものです。 


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