~平成12年の作品~
【平成24年度 北見市立北小学校 学校だよりから】
《心がホッとステーション》 ~あとかたづけで物を大切に~
運動会 当日濡れたテントをしまうことができませんでした。火曜日のあとかたづけは、ドロの付いた用具をきれいに拭いてからのかたづけとなり、いつもより大変でしたが、高学年の子どもたちは、一生懸命やっていました。
朝、歩いていると“しんきん”の店舗前の駐車場でスーツ姿の人が掃除をしているのを見かけました。駅前商店街の老舗菓子店や呉服店の店先でも毎朝、水をまき使い込んだほうきで丁寧に掃除をしています。客商売だから当たり前と言えばそれまでですが、掃除とか整理整頓は、物を大事にするだけでなく心を育てるものだと思います。あとかたづけをきちんとする習慣は、子どものうちにきちんと身に付けたいものです。
30日は、PTAの皆さんにトイレ掃除をしていただきました。ありがとうございました。
「子どもたちや先生方だけでなく、お父さんお母さんみんなで北小学校を大切にしているんだよ。」と子どもたちに話してあげてください。
若松湧水 斜里には、斜里岳の麓に「来運の水」という名水があって水道水の水源にもなっていました。網走は、藻琴山の麓を水源としたこれまたおいしい水でした。北見に来て、若松に湧き水を汲めるところがあると聞いて、日曜日に行って来ました。道路沿いに「若松湧水」という看板が立っていて、公園のように整備されていました。車が3台ほど止まっていました。取水口が2カ所しかなく、ペットボトルを抱えて並んで待ちました。常連さんらしい人から、「こんにちは」と声をかけられ、「取っ手の付いた焼酎の4リットルのボトルがいいよ。」とアドバイスされました。その方は、ごはん、コーヒー、お茶、焼酎の水割り、全て若松の水を使っているそうです。“水汲みのために4リットルの焼酎を何本も買うのもなあ!”と悩みました。案内板に「維持管理費として1リットル10円をお願いします。」と書いてありました。焼酎のボトル10本持って帰る人もいました。“400円か?”
帰り際、「昨日、孫の運動会だったけど、寒くてかわいそうだった。全部できなくて、残りは後でやるらしいが、平日なら見に行けんしね。天気ばっかりは、どうにもならん。」と話していました。
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