教 學 半 「教うるは学ぶの半ばなり」
北海道教育大学旭川校には師範学校時代から、伝統的に「教学半」という 教えがあります。中国の周から漢の時代に儒学者がまとめた 礼記(らいき)に出てくる言葉です。
人を教えるときには、調べ直したり知識を整理し直したりするから、半分は自分が学ぶことになる。
教えることは、学ぶことの半ば、つまり、どれだけ学んでも、自分が学ぶだけでは、まだ半分の状態であり、人に教えることで 本当の学びになり 自分のものになるということです。多くの学校の校長室にこの書が掲げてあります。
インプットしたら、必ずアウトプットする。半分で終わらせないようにあうることが大切です。
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