2025年1月22日水曜日

花だより 生活科・総合が根付かない国家は滅びる! 林檎

 


 「生きる力」の理念が再々掲げられています。この「生きる力」については、それを答申した中央教育審議会答申の文言によれば「将来の職業や生活を見通して、社会において自立的に生きるために必要とされる力」であると述べています。そこでは重ねて「これからの学校は、進学や就職について子どもたちの希望を成就させるだけではその責任を果たしたことにはならない。」とまで言い切っています。ところが、まだまだ「生きる力」は、身に付いていません。
 「生活科・総合が根付かない国家は滅びる!」  文部科学省元主任視学官 嶋野 道弘氏
 教育は、柔軟で、ゆるぎのないものであることが望まれる。それは大いなる創意工夫であるが、地に足が着いて軸がぶれないということ。一人一人の子どもの学びには何らかの背景がある。したがって、教育は十把一絡げ、というわけにはいかない。一律の、画一した教育の予期の成果を期待するのは難しい。子どもに応じ、学校に応じ、学校の置かれている地域に応じ、教師の持ち味等に応じて独創的であるべき。同時に、一定の水準と共通性も保証されなければならない。独創性を独断的に、共通性を画一的にしない精神と形が必要。それは主体的で自立的な教師にとっては、とてもやりがいのある取組になるはず。
 生活科・総合が根付くカギを握っているのは教師である。




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